4月を過ごしながら、7月を想う。日にちと曜日が必ず同じだから、忙しい今から、7月に気持ちを逃がしたい。
4月がバタバタとして忙しい人は多いと思います。でも、4月と7月は、同じ曜日から毎年始まるのをご存知でしたか。
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1 4月のシンボル
卯の花に干支4番目のうさぎ。4月のシンボルは色々ですが、私は4月のキーワードは、やはりバタバタです。先が見通しにくいというのでしょうか。
女神、アフロディテが関わるAprilというのもあったり、。
稲が植えられる月として稲がシンボルというのもありだと思います。
でもいずれにしても、忙しいのです。何か、植物も雨のたび、急いで伸びようというような気がして、。
多分、自分の予定が忙しいということとは違い、きっと少なくとも温帯の北半球では生き物が飛躍しようとする感じというのでしょうか。
2 4月と7月の曜日
そこで私が考えるのが、7月の事です。あまり気にしていないかもしれませんが、4月と7月は同じ曜日で始まるのです。
暦上必ずそうなります。よかったら、今年や昨年のカレンダーを見てみてください。
なので、毎日3ヶ月後を想像しやすいのです。
きっと、4月の今よりは落ち着いているかな。4月の誕生日、大切な人の命日。
日々沢山の気持ちを込めたい日がありますが、あっという間に行き過ぎてしまいます。
そんな時に、7月を思うのです。
7月の今日、もう一回気持ちを込めようと思うことができます。
すると、4月は4月だから、忙しい印象でもいいかな。
気づいたら過ぎてるでもいいかな。そういう風に思えるのです。
バタバタした自分を肯定するって案外、心の処理が入りますね!
2 4月と7月の曜日
そして、31日があるのです。
七月には31日があります。4月に1日飛び出て曜日があるのです。
だから、7月31日は特別です。
忙しかろうが予定があろうが、特別な1日なので、4月にできなかった事をして良い日ではないでしょうか。
暦は工夫して読むと、案外気持ちに余裕をくれるものですね。