ボロボロになった100均の初代エコバッグが愛着ありすぎて。
100均で買い、ほぼ毎日サブバッグっぽく活躍したエコバッグ。1000回以上は使いました。洗って綺麗になるものの、ビニール生地のところどころに細かい穴が。
他にもエコバッグ、ありますけれど、なぜかそればかり持ち歩く自分。
それ、もう充分使ったんじゃない??などと案に寿命終えてるアドバイスをもらったりもしてます。
でも、気づくとそれを使っている。
今週のお題「卒業したいもの」、とはつまり、卒業できないもの、ですね。
エコバッグとのお付き合いって、思うより、長くそして蜜なんだと思った今日この頃。
1 スマホの次によく出し入れしているのがエコバッグ
なぜこんなに一つのエコバッグに愛着っぽくなったか、考えてみました。
だって、誰かからのプレゼントでもないし、そのために買い物に出掛けたわけでもないんです。
ある日ダイソーで、カバンに逆さまにぶら下げられる、目立ちすぎないベージュのエコバッグを、会計中に発見。
慌てて買い足したんです。
いつもエコバッグ忘れるけれど、カバンに取り付けられるタイプだったから。
忘れなくなって、出す時にちゃんと持ってきた感があって、嬉しかったです。
2 元を取ろうとし始めた半年後。
実は買って数ヶ月で最も気に入っていたぶら下げ部分が、自転車に引っかかって、破損。
その時は、便利じゃなくなって、ガッカリ。まだ愛着レベルではなかった記憶。
しかし!
レジ袋は5円で買う時代。
これを5回使ったら一回あたり1円分の働きです。
レジ袋、何回リユースできるかやってみたことがありますか?
私の使い方だと10回ぐらいはいけます。
ということは、エコバッグは、買った値段の少なくとも2倍使わなければ、コスト的に考えるなら、レジ袋買っても一緒になってしまうんです。
1000円のエコバッグを買ったら、少なくとも2000回使わなければ、レジ袋の方が安い。
エコを無視した見方ではありますが、、、。
3 300回以上は使おうと決めた
当たり前のことなんですが、使えば使うほど、コスパが上がる自分の道具たち。。
そう考えて、これを使えるだけ長く使おう!と思ったあたりで、愛着なるものが生じたような記憶。
ボロボロになった100均の初代エコバッグが愛着ありすぎて。
買う時に、会社の設備のように、減価償却っぽく考える感覚って持った方が、大切に大切に使えるなって、エコバッグから、やたら意識するようになった気がします。
ずっと使うんだから、っていう感覚って小学校の時に最初に買ってもらった筆箱のような感じです。
4 物に自分の寿命がかなわないことのほうが多い
案外、物の寿命って長いですよね。
自分が先に、その道具から卒業しちゃうだけで、その物ってまだ全然使える状態で、、。筆箱なんてさいたるものですね。
エコバッグ、毎日毎日持って歩くと、穴もあいたりちょっと切れたり。
かえって古びた感じが、自分と一緒に歩いた感が出ていて。。
ちょっと見た目的には、整っていないと見えるほど、古びているので、捨てはしないものの、メイン使いはやめたほうがいいなって、思っているのですが。
やっぱり卒業できない予感。
2020年7月1日が有料化された日なので、7月1日までは使おうかな。