羽田を朝7時半発。夜9時には羽田着。遠くて近い長崎旅。
訪れた都道府県の記録が残るスタバアプリ。1人で家をあける旅が出来づらい中で、ある日長崎に行きました。やむなく日帰りで。

片道1時間半以上かかる場所に行ってしまうと、往復3時間。家族のお迎えまでに帰ろうとすると現地での滞在時間が極端に短くなるのです。

もう15年以上も、1人で外出は片道1時間半以内と決めていたのですが。
今回長崎まで。自分の時間についててあらためて考えさせられた一日でした。
1 始発電車に乗り空港着。長崎へ。やっぱり都道府県スタンプは欲しい。
今回、旅先でお茶する時間はないので、スタバに入るなどもってのほか。長崎空港に着いた瞬間、大急ぎで階段を下り、長崎空港スタバ店へ。持ち帰りで、コーヒーを買い、空港リムジンバスの出発時間に何とか間に合いました。

そしてゲットした九州地方初のスタンプ。なんだか行ったという記録が分かりやすく残って嬉しいです。
2 土産はネットショッピング。長崎市内に向かうバス中でポチる
実はバスの中でお土産を検索。カステラは決めてるからすぐ買えますが、かさばって持ち帰れない予測。そこで、移動中のバスの中でネットで買い物。九州老舗の味のりを箱買いでゲット。子どもがいるお宅に後日渡してすごく喜ばれました。
もちろん残りは我が家で消費。
中華街にはもちろん寄れずに車窓から。

3 西坂公園、爆心地、平和公園、大浦天主堂。
食事やお茶が旅の楽しみですが、その時間がありません。着くなり帰りの飛行機時間を意識して周りたいところを決めていた方法で。日帰りの宿命ですね。目的地を絞りに絞って、移動時間に食事を済ませて

マップで自分の位置を見ながら移動することで、次回は絶対来るぞという場所の位置関係は、なんとかつかみました。
長崎駅のショッピングプラザ、アミュプラザでトイレかつ建物の美しさを満喫。急いでいるのにトイレが一階で探せずあたふた。
掃除ロボットなどが稼働している最新のモールに驚きながら。。。

すぐに路面電車を使って移動。路面電車は必ず使うと決めていました。爆心地から平和公園に向かって歩く時はゆっくりと。
ゆっくり旅なら、食事などを通して静と動が自然にできるかと思うのですが、常に移動中になってしまうので、そこは意識をしました。

マップを見る事で自分が行けない場所も把握した上で巡ることができました。原爆資料館や祈念館に入ると帰りにどうしても間に合わないので、事前に見られる情報をみて、屋外でめぐることのできる場所を選びました。
3 自分の時間がたしかにそこにあった
いつもつい、思う事ですが、「今日は自分時間あったな」とか「全然なかったな、」とか。
けれど最初の目的地である爆心地と平和公園で立ち止まっていた時に、日帰りでも長崎まで来た事を本当によかったと感じたのです。

日帰りで来たお陰で、自分の住む場所と、長崎、今まで絶対行かれないと思っていた場所との繋がりを感じました。
日帰りならではの感覚もありました。
泊まらないので、朝のバタバタから到着して、日常を持ったまま、到着。
現地で旅行気分で食事というところも省略したため、なんだか朝起きた生活感を引きずって歩きました。
すると、原爆が落とされる前に、そこにあった日常と自分の日常を重ね合わせたような気持ちになって、どのような日常であったろうなという気持ちがずっと帰ってからも残って、「日常」を意識するようになりました。
これは子育てに追われてからずっとなかった感覚でした。
実際に訪れる、とはこういう予測できない感覚がくるものなのだと驚いています。
十分じゃない計画でも、短時間の滞在でも、たしかに自分の時間を過ごした感覚がありました。
4 大浦天主堂、バスさらにバス、空港へ
大浦天主堂。少し時間が気になって焦りましたが、坂を登り入り口まで到着。
海の方までもっと見渡せるはずが、大きな建物で遮られたようになっていて。
ちょっとよくわからなかったのですが、天主堂の空気を吸ってとうとうここに来たぞと思って、出ると、景色が変わっている、、?
海が見えて開放感がある景色。
そう、、、。海外からの巨大な客船が停泊していて景色を遮っていたのです。
どうりで行く先々で行列に遭遇して、今日は平日なのにな、と思ったのです。
あまりに巨大すぎて街の一部かと。
グラバー園の入り口前が絶景なので、そこで一息付きました。

カステラを買う予定はなかったのですが、手のひらサイズのカステラで、外国船の形が食べながら切り抜けるという商品があって、思わず買いました。これはネットでも見つけられなかったので、とてもよかったです。
長崎には浦上天主堂や大浦天主堂、出津教会など、訪れたい祈りの場が幾つもありますが、観光施設ではなく、信徒の方が守り、ミサをとり行っている現役の役割をもった建物で、力をもらえるような気がします。
長崎日帰りの最後の場所として、ここを訪れて黙想できたのはとてもよかったと思いました。
本当は出島から旧奉行所を意識しながら駅に至る道を歩いて、江戸時代の町割りを想像したり、もっと日帰り旅の、展開型もあるように思います。
5 日帰り旅と、予算。懐ダメージ
往復飛行機を使えば、それだけで何万円もとびますが、平日だったのでなんとか少しお安くできました。
そして宿泊代金がかからず、食事が2000円以内。

お土産が3000円から5000円程度。
交通費の割に滞在時間がせいぜい4時間ぐらいと、やはり悲しいものがあります。ただ自宅のお隣の県に行った時にはゆっくり飲食を楽しんだので、割と行った後の費用がかさみました。
「館」とつくような場所に入っていないので、ついた後の費用が極端に安い旅だったといえます。
結論として、宿泊費の分、飛行機に全フリした弾丸ツアーでこれはこれでアリかと思います。
きっと客船で停泊していた方々は、私より短い滞在時間で、とにかくみて回るという旅だと思うのですが。
それでも、実際に降り立つということが、大きな意味をもつ旅先だと思います。
