少し上向くEnoのメモ

えのころ草をはじめ、気分が上向く物のカケラ集めのブログです。

夕方5時頃、ペンギンが仕事を終えて帰ってくる、ビクターハーバー。

ペンギンとウサギは同じエリアで同居できる。

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1  ペンギンが間近で見れるオーストラリアの島

2  ペンギンの絵を描くなら,氷よりウサギを一緒に

3  北半球にもペンギンのような海ガラス

4 ウサギとペンギン

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1  フェアリーペンギンが間近で見れるオーストラリアの島

オーストラリアの南にあるビクターハーバーという町。その少しいったところにグラニッド島という場所があります。

もう15年以上前に訪れましたが、5時頃だったでしょうか。薄暗くなると、フェアリーペンギンが海から、戻ってくるのをみる事ができました。

ペンギン注意の看板があってペンギンが安全に歩けるように保護されています。

人間が座れるように設置されたベンチの後ろにも穴が空いていて、中には、何か動いていました。

毛が白いから見えたのですが、ペンギンの子どもが巣穴で、親ペンギンの帰りを待っているのです。

島を歩いて注意深く見てみると、ここまで登ってくるのかと思うような高さまで、土に穴が空いていて、ペンギンの巣がありました。

昼に来ても、ペンギンがみんな海に出ているので、ペンギンには会えないんです。

素敵な場所ですが、一日中そこで時間を過ごすほど賑やかな施設はない、のんびりした場所のため、夕方薄暗くなるまで、粘り強く滞在する人は少なめかもです。

夜の観光客向けツアーなら、よいかもしれません、。

とにもかくにも、景色で言うと、私たちが日本で普通にみる海近くの草と土といった感じで、そこにペンギンの巣穴がある違和感。

木の根元から横穴を掘って、という感じでした。

 

2  ペンギンの絵を描くなら,氷よりウサギを一緒に

そして、あちこちにウサギのフン。当日見ることはできなったですが、オーストラリア全土に、ウサギがいるので、ここにもいるのでしょう。ペンギンは昔ながらのケッペンの気候区分で言ったら、熱帯、温帯、寒帯に分布しているようです。亜寒帯にいないのは、南半球に亜寒帯はないからです。

この事を考えると、実はペンギンって種類ごとの棲み分けはあるけれど、乾燥帯以外すべての気候区分に適応できるすごい動物な気がしてきました。

という事は、キリンやシマウマと一緒にいるのは違和感ですが、それ以外はほぼ同居?

そしてウサギとペンギンはオーストラリアでは、道でこんにちはしているくらいの距離感という事です。

3  北半球にもペンギンのような海ガラス

 

こうなってくると、北半球だってその辺の海にペンギンいてくれてもいいのに。。と思えてきます。

海流を越えられないので、今南半球にいるペンギンたちはこっちに来られません、。

でも、同じような生き物いないのかなぁ。と調べたら、ちゃんといました。

もはや見た目が、飛べるペンギン。

海ガラスです。関東圏の人は、葛西臨海水族館。東北、中越ならアクアマリン福島または、新潟市水族館マリンピア。上の写真は福島の写真です。

(野生だと北海道にいるそうです。)

なかなか目にするのが大変そうです。

結局、北半球でペンギンにそっくりな海ガラスを見るより水族館でペンギンを見る方が簡単ということです。

はっきり証明はできないようですが、北半球にもともとペンギンと同じ進化を遂げて同じ特徴の動物がいたそうですが、人間に乱獲されて絶滅してしまったそうです。

海ガラスも日本では絶滅危惧種だそうです。

 

4 ウサギとペンギン

色々ペンギンデザインってありますが、ウサギとペンギンは本当にあり得る組み合わせ。、しかも互いに捕食されない、平和な組み合わせというのでしょうか。

そんなデザインはあるのかな、と調べたら、ありました。

ウサギとペンギンのお腹が、メインという品物で驚きです。

ケープペンギンはアフリカ南部の沿岸住まいです。

「いきもーる」で見つけた「ケープペンギンとウサギのトートバッグ」です。

そして、ロイヤルドルトンの陶器、アンティーク物で、ペンギンとウサギが描かれている品がなんと30万から40万だそうです。