少し上向くEnoのメモ

えのころ草をはじめ、気分が上向く物のカケラ集めのブログです。

トイレの壁には、日本地図と世界地図どちらがよいと思いますか。

トイレの壁アイテムには、どの地図がよいか真剣に考えてしまいました。

うちの狭いトイレでは、至近距離で壁に目が行くので、地図を楽しんでいます。情報量が多い+気分が上がるトイレの壁地アイテムとは。

1   世界地図より日本地図がよい理由

2 日本地図より、エリア地図がよい理由

3 トイレに「時」を感じさせる物は置かない

4  百人一首も有力なトイレ壁アイテム

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1   世界地図より日本地図がよい理由

まず貼りたいトイレ壁は縦長なので、物理的に日本地図がぴったり。

それ以上に、世界地図だと地図の縮尺的に、読み取れる情報は少なくなってしまいます。

世界を壁に貼れる大きさに縮めているわけですから、日本地図より地図が縮まっており、夢が広がる割には、なまえと場所を眺める程度です。

 

2 日本地図より、エリア地図がよい理由

世界地図より日本地図さらには、もっと細かく示されている地域別の地図の方が、情報量が多くて、トイレで壁をじっと見るには、読みやすいんです。極端な話し、駅前周辺マップのような、文字情報が多めの物も見応えがあります。

 

 

3 トイレに「時」を感じさせる物は置かない

大袈裟だけれど真剣に。

トイレは時間的制約を超越した生きるための活動です。ですから、それを、急がなきゃ行けない気持ちにさせる情報でせかせかするのは、よくないかなぁと。カレンダーも含めて、「時」に追われない場所が、トイレならずともあったらよいと思います。

 

4  百人一首も有力なトイレ壁アイテム

最後に、実は地図とあわせてやってオススメしたいのは、百人一首です。特に子どものいるご家庭にはオススメです。

知らずのうちに読んでいて、知識というより、響きで穏やかな気持ちになれます。

「誰をかも 知る人にせむ 高砂

松も昔の友ならなくに」

が、私のよく目が行く句です。

無常感が漂っていて、トイレで目にするには惜しい気もしますが、普段じっくり百人一首を見る事はないので、なんだか良い感じです。

自分なりのトイレ壁アイテムについて、たまには工夫してみるのも良いなぁと思いました。