カジュアル?パートタイム?アルバイト?超氷河期に、憧れたフリーター。
なるべく色々な種類のアルバイトをしてみたいなぁと思っていた頃がありました。
でも、日本労働政策研究機構の資料によると、職種は17000種以上、と書いてありました。
もっともっと色々やればよかったなぁ。
よく考えてみると、お題は、「アルバイト」の経験。
今、昔と同じ場所、内容で働かせてもらったとして、「アルバイト」って表現できるでしょうか?
いや、間違いなく「パートさん」ですよね、。絶対、「バイトさん」とは呼ばれないでしょう。
えっ?若いとバイト、どこからパート?
バイトってなーに?
もう一度アルバイトしたいなぁ。
今週のお題「やったことがあるアルバイト」をきっかけに、アルバイトをした日々と今を考えさせられました。
1 アルバイトはパートタイム?
英語でなんていうか調べたら、パートタイムとあったので、年齢関係なく、パートさんと呼ぶんだなぁ、と。
もう一個見つけた言い方が、「カジュアル」でした。でも、オーストラリアで、明確にパートとは、有給の権利の有無で分けているとのこと。
うーん、、、。どう調べても、私の年齢でアルバイトと呼ばれる可能性は無さそうでした。。
2 時代を反映するアルバイト
クレジットカードの勧誘のアルバイト。いわゆる単発っていう言い方でした。
当時、会計にクレジットカードが活躍し始めた頃で、各社がこぞって輝かしいデザインのクレジットカードを投入。利用者数を伸ばすため、人の集まるモールやガソリンスタンド、大型ホームセンターや家電量販店などで、特設コーナーを設けていました。
ですので、さまざまな店先でクレジットカードの宣伝と勧誘を行いました。
現在も大型アウトレットモールなどで、同じようなコーナーがあります。
3 人が立ち止まることは奇跡
人に声をかけるアルバイト。
基本は立ち止まってくれないものですが、ふと立ち止まって聞いてくれる時ってあります。
アルバイトで、「立ち止まってもらう」ことの難しさを知りました。
と同時に、例え話しを十分聞いてくれなくても、歩いていた人が立ち止まるって、ものすごくありがたい事なのだと沁みたんです。
ちょっと漠然とした話なのですが、人ってみんな一生懸命歩いているんですよね。急いでいようがいまいが。
外に出られるような洋服に着替えて、何か荷物を持って歩いているんです。
貴重な1秒を歩くに費やしています。
4 ブログのアクセス、「立ち止まる」に似ている
ネットサーフィンっていう言葉がありましたが、イメージとしては「歩く」の方が近い気がしています。
立ち止まってじっくり読むって結構レアな出来事なのかもしれないと思うんです。
もし、このブログをここまで読んでくださったとすれば、立ち止まっていただいたという事かな、と。
5 アルバイト代から遠かった新幹線切符
何やら書いていたら、思い出しました。丸一日働いて、新幹線に乗って実家に帰ろうとしたのですが、一万円ちょっと切符代がかかる。お土産代まで届かないし。
新幹線で一万円の距離を、普通電車で帰りました。
何度も乗り継いで。
特急券より景色と気持ちの元は取れて、バイト代は少し余ったし土産も買えました。
アルバイトな日々が愛おしいですね。