少し上向くEnoのメモ

えのころ草をはじめ、気分が上向く物のカケラ集めのブログです。

10円玉をよくみたら、極楽浄土に詣でられて気持ちが上向いた

10円玉をよく見たら、極楽浄土に詣でられて、気分が上向きに。10円玉愛のメモ

目次

  1. 地球の逆側から来た銅に、極楽浄土が刻印されているロマン
  2. 10円玉をよく見ると鳳凰が2羽もいる
  3. 10円玉の平等院を見てる=この世から理想のあの世を眺めている
  4. 平等院の中心には阿弥陀如来。10円玉の数だけ阿弥陀様がいると考えてしまった

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1 地球の逆側から来た銅に、極楽浄土が刻印されているロマン

10円玉は、主に青銅からできています。そして、彫られている平等院(鳳凰堂)は、極楽浄土を表す平安時代の建物です。

青銅の産地は、その時々の入札で決まるため、産地は、造幣局に質問しても、はっきり知ることはできないそうです。

しかし、銅の輸入先で多いのは、アフリカの南部にあるカッパーベルトまたは南アメリカのチリなど。これは想像ですが、地球の逆側から銅は来ていそうです。

10円玉は、私たちとは逆側の地球から出た鉱物で出来ており、そこに極楽浄土が刻印されている点で、ロマンを感じるのは私だけでしょうか。

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2  10円玉をよく見ると鳳凰が2羽

10円玉を拡大してよく見ると、中央の屋上に一見シャチホコや角のように見える二つの突起があります。

これは、鳳凰、別な表現では不死鳥、火の鳥、フェニックスなどと言われる神秘の生き物です。

時代の変わり目に現れるとも言われます。さらに、10円玉の平等院は、建物全体の形が鳳凰が羽を広げた形に見え、江戸時代に鳳凰堂という呼ばれ方になったそうです。

2羽もフェニックスがとまっていて、建物自体が翼を広げたフェニックスの形って最強すぎます。

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3  10円玉を見ることは、この世から理想の極楽浄土を見ていること

本物の平等院は池の向こう側に東を向いて建築されていて、まるで浮いているよう。池自体も極楽浄土の一部です。

という事は、10円玉を持って刻印された平等院を眺めることは、この世からあの世の極楽浄土を見ている事と妄想しても全然よいと思えてきます。

4  10円玉の数だけ阿弥陀様がいる

平等院の真ん中に座っているのは、阿弥陀如来です。刻印では直接拝見できませんが、財布にある10円玉の数だけ、阿弥陀さまが一緒にいると考えてもよいとすら思えてきました。

ずいぶん書きましたが、バス待ちの5分にポケットに手を入れたら、10円玉が出てきたところから、ここまで話しが広がったのでした。。

気付くと気持ちが上向いたような気がしたのと、10円玉愛が芽生えたような。