少し上向くEnoのメモ

えのころ草をはじめ、気分が上向く物のカケラ集めのブログです。

焼肉してないのに焼肉ダレが減るのは、ちゃんと料理してる証

焼肉ダレが減るのは、ちゃんと炒め物おかずしてるから。

1  炒め物、なぜかお安いタレの方が美味です。

2 鶏肉の炒め物なら醤油ベースのあの焼肉ダレ

3 豚肉なら、勇気を出して塩ダレ

4 牛肉の炒め物なら、案外ミソベース、ただし焦げます

5  焼肉本番は、焼肉ダレを使わず、レモンと大根おろしコチュジャンという逆転現象。

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1  炒め物、なぜかお安いタレの方が美味です。

焼肉をほぼしていないけれど、タレだけが、どんどん減ってゆく。

焼肉ダレが、万能な炒め物の素としての地位を、冷蔵庫で確立している現象です。これって、案外ちゃんと、お料理してるっていう事だと思っているんです。

ギルティ(罪悪感)フードという言葉があります。でも、作る元気も、食べる元気もない時が続く怖さを、私は実感したことがあります。

だから、時短する工夫を、ギルティにとらえない事にしています。

前にも、「紙皿の日」を作って、食器洗いゼロにしたらよいという記事を書いたくらいです。

 

調味料を色々組み合わせて美味しくするにこしたことはありませんが、味付けで、タレの力を借りた方が、正直、野菜をみんながよく食べます。

私はプライドをもって、焼肉ダレをジャブジャブしています。

そして、一本400円以下ぐらいの、最も安い焼肉ダレが、1番炒め物に便利で美味しいという結論です。

〇〇屋さんのタレ的な、こだわりダレで作ってみた事もありますが、どうも野菜と相性がいまいち。具体的には甘すぎたり、すでに玉ねぎのかおりが付いているため、何かしっくり来ません。

お手頃な焼肉ダレこそが、何にでも合う、万能炒め物ダレだと私はお思います。

そう、例えば、エバラの焼肉のタレシリーズです。

 

2 鶏肉の炒め物なら醤油ベースのあの焼肉ダレ

鳥のモモ肉や、胸肉。レストランだとステーキ風の大きいままのもの。

鶏肉は、中まで火が通るのに時間がかかるので、先にタレを使うと焦げがちです。

でも、あとから味をつけると、結構味が薄く感じて、濃い味がよいなぁと思ったり。

この点、焼肉のタレの醤油ベースの物は、とろみがあり、しかも焼肉用でもともと濃い味なので、最後に絡めても十分です。

ちょっと砂糖などを足すと、甘くてスパイシー焼き鳥のようになります。

 

3 豚肉なら、勇気を出して塩ダレ

正直、何味でも美味しいですが、冷めてきた時に、白い脂が絡みつくのが気になってしまうのです。

醤油や味噌は、冷めてくるとそれが気になりやすいのですが、塩だと比較的、私は気にならないように思います。

それと、青ネギかキャベツを入れると塩ダレ豚肉は、別格の大人炒め物という気がしています。

 

4 牛肉の炒め物なら、案外ミソベース、ただし焦げます

醤油味だと、すき焼きに味が寄っちゃうなぁと思うのです。多分、野菜も入れるので、水がでるから余計にそう感じるのだと思います。

そうすると、案外、牛肉は味噌で、焦げる直前まで炒めきってしまうのがよいかなぁと思います。

野菜の中でも、じゃがいもの千切りを入れたものが1番ぴったり味でした。

 

5  焼肉本番は、焼肉ダレを使わず。

この記事を書いて、すごく久しぶりに焼肉をしようと張り切って用意したところ、気づいたら、焼肉ダレを使う前に、お肉なくなりました。

なぜかというと、レモン、大根おろし、ポン酢、コチュジャンが最強だったからです。

焼肉ダレさんたちは、フライパンの炒め物の時に、再登場する事でしょう。