少し上向くEnoのメモ

えのころ草をはじめ、気分が上向く物のカケラ集めのブログです。

タオルの寿命が、思うよりあまりに短くて。

「タオル」「耐久年数」で調べたら、なんと約1年。タオルの寿命って、臭い?擦り切れる?肌触りの劣化?うちの10年タオルに感謝。

 

調べた理由は、ずばり、洗いたてなのに臭かった。さらに、別のタオルをお日様に透かしたら、細かく黒い点があった、つまり、カビていた、、からです。

それら、臭い、カビてる?なタオルが、10年近いお気に入りタオルで、そこそこ新しい物は、セーフ。

そこで、タオルって穴空いてなくても、寿命があるの?と思ったわけです。

1 当たり前ですが、タオルは綿花から。

考えたら、綿のタオルってつまり綿花を集めたものです。

言い方を変えると、草でできたもの?

金属でもないのに、10年近く使ってるってどれだけ強い物体なのだろう?

 

それで、綿タオルの寿命ってどれぐらい?と調べるに至りました。

ショッキンングなことに、複数のサイトで、、約「1年」!

皆さんタオル1年で捨てたことありますか?

私、ないです。

複数を使い回すことで、一枚あたりの耐久年数が延びている?

それとも、どんどんタオルを買いたくなるように、わざと短い耐久年数を書いてある???

いや、そういう事では全然無さそうです。

「タオルが快適に使える期間」が1年と読み替えると、納得できる気もしてきました。

2 「タオルの寿命」切れてなくても臭い

古いタオルは、洗っても匂うということですが、うちのタオルは臭くないです。何年使っていても。

と思っていたら、「濡れタオル」として使った時に、乾いていたら匂わなかったのに、すごく臭かったんです。

古いものだけが妙に雑巾ぽい匂いがして。

最近透明のボトルに、冷感タオルを入れて濡らして持って歩く商品をゲット。

普通のタオルを入れて、汗拭きにしようと使っていたら、洗いたてタオルを水に濡らして入れているのに、匂う物があって。それら全て何年も使っているものでした。

どうしても、繊維に汚れが残って雑菌が発生しやすくなってしまうようです。

3 タオルの敵は摩耗ではなく、雑菌&カビという事?

古くなってゴワゴワになったりとか、薄くなったとしても、思い入れのある物なら、何年も使い続けると思います。

持っていることに意味があるし、最低限の拭く、ができるからです。

でも、カビと匂いだけは、使い続ける事ができない原因になってしまう気がします。漂白すると、模様自体が薄くなるし、洗ってもカビは残って広がるからです。

そして、雑菌の匂いやカビの原因は、私の場合、すぐに干せない事です。

もっと具体的に書くと、夜干ししようと洗濯機を回して、寝落ちして朝になることです。

冬ならまだしも、梅雨から夏に、これをやったら、おそらく雑菌に隙をあたえるのです。

もう一度洗い直しても、きっと、100パーセント植物繊維のタオルには、よくないのかもしれません。

という事で、タオルを一斉に捨てて入れ替えざるを得ない状況になってしまいました。

タオルの寿命、。風合いを気にしないなら、私は10年近くもつと思うんです。

手や身体を拭くだけならば。

けれど、とにかくすぐ洗う、乾かす、をしないと、1年どころかたった一回でも、カビる可能性がある、という事だと思います。

 

部屋干しが便利な今日この頃ですが、タオルは天日干し、これがたとえ色褪せても、思い出の場所で買ったタオルを長持ちさせるコツかなぁと思います。

ちなみに、ディズニーリゾートでお菓子などではなくタオルを買う、どこかに行った記念は、タオルにしている私としては、やっぱりとてもとても一年では捨てられないです。

最低でも3年は使いたいです。