沈丁花の寿命は約15年。15年後を想像すると寂しいから、100年生きるアロエも買いたくなる。
沈丁花は木なのに短命で寿命が10年から15年というのが一般的。あのなんとも切ない春の香りも、花自体の寿命が短いから刹那的です。
寂しいなぁ。
15年後に枯れて、それを掘り起こしている自分の絵面も厳しいなぁ。
こんなことを考えていると、植物育てるハードル自体がどんどん上がりそう。
そこで考えついたのが、アロエを一緒に買うです。
花は1ヶ月近く見られるし、アロエ自体の寿命も長い。
100年生きるとか。
1 短命な沈丁花の花言葉は「永遠」
実は沈丁花を植えて、順調に大きくなったのに、鉢植えに変えようとして枯れた事がありました。
根を傷つけたことが原因だと思っています。
沈丁花は植え替えると枯れる事があったり、10年経たずに、霜や寝腐れで弱って枯れることが結構あるそうです。
あの香りを毎年楽しめるのは当たり前ではないと知りました。
けれど、花言葉は「永遠」「不死」などです。
2 アロエの花言葉は「万能」
古代エジプトのミイラと共にアロエが発見されたとか。アロエは紀元前4000年頃から薬として活躍してきた植物だそうです。
その花言葉は、「万能」。
元は南アフリカのケープタウンあたりが原産地の一つ。希望峰って習ったところですね。
私が育ててみたいのは、ソコトラ島原産のソコトラアロエですが。
本当は龍血樹が育てられたらよいですけれど、ソコトラ島から持ち出し禁止ですし、もし発芽させたとしても、軽く100年かけて育てないと無理ですね。
せめてアロエなら、、、。
植物の寿命、生命力に叶うはずもなく。。
3 沈丁花は低木、アロエはゆっくりだから
場所に無理がないって、植物買う時に大切だと思うのですが、二つとも鉢植えで行けます。
しかも、沈丁花は低木なので、剪定で届かないぐらいにはならないでしょう。
アロエも大きくしたとして大人のももあたり。
ゆっくり大きくなるので、小さい時期が長いですね。
狭い場所でも育てられて、存在感抜群なのが沈丁花とアロエです。
「永遠」で「万能」という花言葉を持つ二つが身近に育っていたら、最強ですね。
沈丁花、一度枯らしてめげていましたが、アロエが満開なところを通って、アロエについて改めて調べたら、一緒ならよいかもっと思ったんです。
生育環境が似通っているってことはありませんが、アロエが強いので、沈丁花に最適な場所ならアロエは十分育ちますから、両立可能です。
まだ寒い頃に咲き誇る花たちが、とても気になる1月ですね。