4年前の2月29日。2020年は、世界がコロナ禍の只中。2月29日の花で、4年前、4年後を想起。
閏日は単なる仕事が一日増えただけ、と思っていたのですが、そういえば2月29日の花って何かなとおもっているうち、4年前の事を思い出しはじめました。
平日だけど、2月29日を無事に迎えられる事を、自分なりに感謝する1日にしたいと思います。
2月29日がお誕生日の方は、思うより身近にも結構いらっしゃいます。そのご家族はきっととても特別な1日を過ごすでしょうと思います。
1 あの時、小学生で修学旅行が中止になった6年生は、高校受験発表直後の閏日。
4年前の2月29日の記事をみると、世界中がコロナ禍の自粛ムード。
4年経った2月29日。
行事も会食も全部中止。
学校も締まり、マスクが高騰したあの時。
そんな、行事が全部吹き飛んだ子たちは、中学生の修学旅行はきっと行けたはず。
高校受験に臨み、結果が出た直後が2月29日。
4年後は?大学生になりたて、でしょうか。
4年というのは、意外にはっきり思い出せるひと昔ですね。
次の閏年。
中学生や高校生は、確実に所属が変わりますね。
2月29日は、自分と家族の少し前と少し先を考えさせてくれる日。
2 2月29日の花は3択、アルメリア、カネノナルキ、ワスレナグサ
https://namikieno.hatenablog.com/entry/uruudoshi
金のなる木は、皆さん庭先で見かける縁起物の植物。10年から30年以上かけてもどんぐりの木ほど大きくならないから、育てやすいかもしれないですね。
何より葉っぱが肉厚でまん丸くて可愛いですし、常緑で冬にも緑で気分がよいです。
アルメリアは、ハマカンザシというだけあってまあるいお花で濃いピンクや淡いピンクに緑の葉っぱが映える強い草。
多湿すぎなければ、冬も夏も植えっぱなしで行けそうです。
多年そうだから、四年後も大丈夫。心配なら株分けして増やすもありですね。
花言葉は「思いやり」「心づかい」。私はこれを植えようかと思っています。四年後に増やせてたら素敵ですね。
最後にワスレナグサ。
小さな花が集まって派手でなく、淡いピンクや水色系両方あるのが、とてもよいです。
水色が美しいなぁ。3月下旬ってピンク系の花が多い中、水色っていうのがよいですね。
ただ、温かい日本では、花のあと枯れてしまう一年草。ちょっと寂しい気もします。
2月29日の植物たち。
日にちと花と言葉を結びつけるということが、すごく暦を楽しくさせますね^_^
3 木曜日の閏日は、ゆっくりできないけれど。4年に1度を大切にしたい。
閏日の2月29日が木曜という事で、学校だと、この日に今年度最後の行事を入れているところも多いのでは?
卒業する子がいるご家庭では、3月は卒業式の月、2月は最後の行事がある月ですね。
一方で有給休暇は年度で計画的に使わなければ、、。とか足りない、、?。という方は年度末に子どもの行事が一気に来ると、年度末お休み消費が激しいですね。
子どもが熱で休む時期でもありますし。
結論。
閏年の2月29日は、祝日にしてください。と言いたい。
もしくは、プレミアム木曜日。
だって、4年に一回なんですよ。
オリンピックより、暦をいじってるわけだから、どでかい行事なんですよ。
この日は、基本お休みする日がいいです。有給休暇消費して、子どもの行事をやっとこさ見に行くって、ちょっとそういう日ではないでしょう!!!
と突然叫びたくなりました。
でも、コロナ禍や災害で、4年後を迎えるという事が容易でないという事を知った4年でもありました。
辛い時も、誰かの分の4年のうちの1日を過ごしてるという風に思うと、少しは穏やかにすぎせる気がします。
よかったら、もう少し詳しく調べた閏年の記事もあるので、読んでみていただけたら嬉しいです。