閏年、4年に一度の2月29日は木曜日。1年366日に乾杯。祝日になればよいのに^_^
1日多い日が仕事の日である可能性大。せっかくの2月29日を大切にしたい気持ちと裏腹に、単に仕事日が増えるだけなんて。
ささやかでいいから、閏年を良い年にしたいです。
1 なぜ2月なの?西暦が4で割れる年は、おおむね閏年
歴史の偉人カエサル様の頃は、3月はもう春だから、2月が1年の最後という扱い。すると、調整のために閏日を作るのは2月という事に。
カエサルが生きた地域と私達のいる場所は温帯ですから、この説明にすぐ納得できますが、それ以外の熱帯や、南半球の人にとっては夏の日が1日多いという感覚でしょうか。
2 閏って?と考えたら王と中国に行きついた
私達は西洋の暦を元にしながら、ネーミングは中国を見ているのですね!調べてとても面白かったです。
閏の字は、門の中に王がいる。
つまり王様は仕事がオフという事で、中国で暦の調整を行う日には王は門の中に。
英語だとリープイヤー、というそうで、リープは飛躍という意味。
閏年の次の年はその前に比べて曜日が二つ飛ぶからだとか。。。。
暦って難しいけれど、リープ嫌っていう言い方も良いですね。
3 閏年限定なものたちがあった
まずはお酒。閏年にしか作られないお酒が存在。
こちらは『天明荒セメ閏号』という、会津の曙酒造さんの製品です。
2024年の手帳は当然、閏年使用になっており、日めくりカレンダーを買えば、2月29日がとても貴重なものとなります。
やっぱり、閏年は手帳を紙にするのが良いかなと思います。
閏年の2月29日が、誕生日になる人、記念日になる人、そして命日になる人、それぞれあまりにも特別な日である事でしょう。
この日より前に誕生日がある人は、今の歳が1日長く過ごせるという事ですね。
1年366日。
たとえ仕事であっても、その日を大切にできたらと思います。