少し上向くEnoのメモ

えのころ草をはじめ、気分が上向く物のカケラ集めのブログです。

ユーハイムの切り落としバウムクーヘンを遠くても買いに行くこと。

ユーハイムのHPで歴史について見ながら、バウム切り落としを食べる。そして、もっと買えばよかった〜となる。

バウムの切り落としが買える店舗って限られているんです。それ以外なら、ネットで気軽に買えるのですが。

各県、もしくはエリア1店舗、ないし2店舗です。

東京、神奈川エリアなら2店舗ずつ。神奈川は、横浜エリアにないのが残念なのですが、横須賀まであしを伸ばして観光して、帰りにお土産に、などがオススメです。

本店でしか買えないと書いているページなどがありますが、それはちょっと違います。

店舗で、大きなバウムクーヘンから切り立てを売ってくれるお店というのがあるんです。

今週のお題「元気を出す方法」、元気を出すプチ旅の行き先として、ユーハイムの切り落としバウムについて書いて見ました。

1 ユーハイム、歴史を背負った圧巻の無添加

私の中で、ニューバウム系とクラシック系に勝手に分かれているんです。

上がブリュレ風になっていたり、しっとりもっちりしているものは、私の中ではニューバウム。

ケーキみたいな気持ちで食べられて、しっとりが特徴。

トレハロースなどが添加されているおかげで、しっとりしています。

昔ながらのお餅系和菓子でも、最近はトレハロースが入っていて、次の日でもモチモチですね😄

私は食べやすくて、ニュー系も好きです。

治一郎のバウムに代表されるやつなどなどです。

一方、ユーハイムのバウムは案外すぐ固くなります。っていうか買った時からかっちりしています。

賞味期限に構わず1日でも早く食べた方が美味しいやつです。

それはそうです。最も気本的なバウムクーヘンをはじめ無添加の方針だからです。

ですから、切り落とし。

切り立ては別格に美味しいです。

正直、休日に目標地点にするのに相応しいって本気で思ってます。

写真を載せたかったんですが、毎回あっという間にみんなで食べて蒸発する感じなもので、このお題に間に合わず、あいにくの雪でゲットできずです。

2 ホームページでユーハイムの歴史を見て味わったらさらに奥深い

ご存じのとおり、ユーハイムさんは、第一次世界大戦の影響で日本に来る事を余儀なくされた方です。

1909年に独立店舗を青島で構えてから、1922年に日本での永住を決意するまでに、13年の間があり、そこまでにどれだけの事がと想像するだけで、言葉になりません。

ユーハイム」のホームページから、「歴史」というページを見ると、とてもわかりやすいです。

2010年には、歴史ヒストリアという番組で特集されていますし、バウムクーヘンを買うと、略史が入っているので、広く知られています。

本店は、神戸ですが、設立当初は横浜にお店があったそうです。

お店を構えた翌年に、関東大震災があり、神戸でお店を再度開いたという経緯が書いてありました。

今から約100年前、そしてそのあとアジア・太平洋戦争を超えて今に至るお菓子です。

バウムクーヘンの年輪ほどに歴史が積み重なっているイメージがします。

3 お近くの、切り落としバウム販売店舗はどこですか?

もしかすると、県境越えてという方も多いと思うのですが、主要な駅に店舗がありますので、元気を出すプチ旅がてら、自分お土産にいかがかな、と思います。

なお、各種ホームページでは、切り落としを実施している店舗の最新情報がわからないので、電話で確認してから行くのが確実ですね。