千代紙で、小さな入れ物を作る工作キッド。大人になって作ったら、温かい記憶が蘇って嬉しくなったのでご紹介。
千代紙の小物入れ、ノリと和紙の香りが懐かしくて、とても良い時間を過ごせます。子どもと一緒でも、難しいところを大人がやれば大丈夫です。
1 昔ながらの3段小物入れ
2 爪楊枝入れ、多角形小物入れ
3 大人だって宝物箱があっていいなぁという結論。
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1 昔ながらの3段小物入れ
まだ百均や、お子様セットにおもちゃが付いて来なかった頃、色々な工作を楽しみませんでしたか?その頃作った中で、作るのが難しかったなぁと不意に思い出したのが千代紙の小物入れです。お雛様の色を見ていたから思い出せたのかもしれません。
出来たものを買ってもらったばかりの学習机に入れて宝物入れにしました。
千代紙で先に包んでから、色の折り紙を作るので、縁取りが黒くて、本格的です。
早速取り寄せて作ったら、実用的に使えるし、子どもの頃より綺麗に簡単に作れたので、嬉しかったです。
3段の小物入れ工作キッドを子どもの頃に、買ってもらったんです。当時の私にはとても難しくて。
今作ったら、以外に簡単なのと作り甲斐と両方でした。
何より、香りです。記憶が蘇るというのでしょうか。ぜひ、昔作ったことのある方とこの感覚を共有したいです。
2 爪楊枝入れ、多角形小物入れ
当時このような形の小物入れって沢山あったと思ったんです。
今は上の物だけ見つけられました。
ショッピングセンターの文房具コーナーでも見た事があります。
展開図の勉強にもなるというのか、出来た時の感動があります。
これもまた、出来た後もしばらく、ノリの香りがします。
せっかくなので、ボンドやスティックのりではなく、昔ながらの工作のりが良い気がします。
3 大人だって宝物箱があっていいなぁという結論。
そういえば、大人になって、宝物箱という発想を忘れていたのを、この工作で思い出しました。
ジュエリーボックスが大人版かもしれないですが、もうちょっと自由な雰囲気の箱です。
今度、宝物箱についてもう少し考えて調べてみたいと思います。