少し上向くEnoのメモ

えのころ草をはじめ、気分が上向く物のカケラ集めのブログです。

大人、シニアに喜ばれるお土産とその条件は?

誰かのために選んだお土産。自分用にも欲しいと思ったら、それは本当に素敵な旅土産。

予算の程度は別にして、お土産を選ぶ楽しさは、お出かけの醍醐味。でも、何系にすれば?

困らずに、お土産選びを楽しめるように、条件やカテゴリを最初に絞るのに役立つ情報を作ってみようと思います。

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1  お土産選びの重要な条件はとにかくコンパクトさ、実用性、処分のしやすさ

2  実用性に加え運気がアップする土産は素敵

3  祖父母には絵葉書か筆記用具

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1  お土産選びの重要な条件はとにかくコンパクトさ、実用性、処分のしやすさ

お土産が、運ぶ時、さらにはあげた後に嵩張ってお邪魔になるのは避けたいですよね。

それから、お土産をいつか処分する日が来た時、ちょっと良心が傷んで捨てにくいというのも、申し訳ない気がします。

邪魔にならず、物理的にも心理的にも処分しやすいもの。

そう考えると、お土産が食品系になってしまうんです。でも、食品系のお土産って案外、嵩張るか重いかのどちらかに当てはまる事が多い気がします。

そこで、私が特にオススメしたいのは、筆記用具です。ご当地物の筆記用具です。

特にオススメしたいのは、ジェットストリームの4&1ボールペンシャーペンシリーズです。

ディズニーランドから、秋田の竿頭祭り、ジブリからルパンシリーズまで、あらゆる場所や作品などとコラボした限定ジェットストリームがあるのをご存知ですか?下の写真は、沖縄杉が使われた沖縄限定品です。

さらにご当地ジェットストリームが一つの地域で複数出ています。
このシリーズは、青と緑と赤と黒の油性ボールペンにシャーペンが着いた万能な筆記具です。

実用性がとても高いです。

このシリーズは普通にご当地限定品じゃなくても1500円前後する事が多いです。

これがご当地物だと1980円前後です。でも、これらは、詰め替えに対応した商品なので、ずっと使えます。

自分で2000円前後の筆記用具って、普段使いには高く、万年筆級に使うには少しお手頃感が出て、案外自分には買いません。

でもカバンに一本あったら嬉しい物です。

菓子折り一つ買うお値段で、ずっと使えるご当地限定品が買えるって、すごく嬉しいと思うんです。

おじいちゃんおばあちゃんは、筆記用具ってなるべく家にある物を大切に使っているので、新しい、自分専用の4&1をあげたらすごく喜びます。

2  実用性に加え運気がアップする土産は素敵

さらに、オススメしたいのは各地の特産の染め物系のお土産です。上は、紅花染めの靴下です。

多いのは藍染、茜染、蘇芳染や菜の花染、桜染などだと思います。

江戸時代、鎖国によって国内で生活用品が賄われる事となり、各地で貨幣を得る手段として、特産品の栽培や生産が活発になりました。

これらの染め物の原料は、大抵、薬剤の原料にされたり、藩の大切な収入源として保護され育てられた物が多いのです。

藍がその代表です。武士の時代には止血や殺菌作用があるとして武具の下に着られたりしたそうです。

蘇芳(すおう)も元は薬剤の原料ともされてきた染料で、昔の人が琉球までいかなければ手に入らない、憧れの植物でした。

このような昔ながらの植物を使った染め物商品は、ハンカチや財布、巾着などの民芸品としてお土産屋さんに何かしら売られています。

値段も菓子折りよりは高いものになりそうですが、コンパクトさはばっちり。

使った後に消耗品として捨てるなら、罪悪感も少なそうです。

3  祖父母には絵葉書か筆記用具

絵葉書も今だからこそオススメです。一枚だけが良いです。

絶景をネットで見られる今でも、絵葉書サイズと質感でプリントアウトは無理です。絵葉書を一枚お土産でもらうと、その景色を見て、行きたいという気持ちになります。

4 そして必ず、自分も欲しいか?チェック

もらった物について調べたら、興味が湧くもの。

行きたくなるもの。

もう一度お取り寄せしたくなるもの。

難易度が高いですが、そんなお土産選びを目指したいなぁと。

でも、みんなどんな物でも喜んでくれますよね。

だから安心してお土産選びを楽しむのが1番。

そして、最後に、。自分も欲しいかチェックは有効です。

ゴールデンウィークの次は、夏休みでしょうか。

お土産選びが楽しめるようなどこかに、近くても遠くても、自分を連れて行きたいものです。

 

なかなか予算はないけれど、自分も欲しいかなぁ