少し上向くEnoのメモ

えのころ草をはじめ、気分が上向く物のカケラ集めのブログです。

フラワービジネスノート2024(大田花き研究所)をゲットで、花が「買える」は奇跡と思い始めるの巻。

「フラワー」と「ビジネス」と「ノート」が手帳に。データが可愛い面白さ。これに予定書いたら、超えれそう。

病院にお花を持ち込むと危険ってどれだけの危険だろうと思い、調べていた時のこと。

一律に植物持ち込みを禁止せず、本当に禁止にする必要がある場所について条件を整える事で、入院中でも植物を楽しことができる亀田総合病院についての取材記事を見つけました。大田花きさんのホームページです。

そこから、このフラワービジネスノートの存在を知りました。

Amazon Payも使えたので、思い切って購入。

すごく新鮮だったので、このノートについて書こうと思います。

1  フラワービジネス関係者の方想定で書かれている新鮮さ

私は植物が好きなので、植物の記事が多めですが、花き産業の事は想像もつかないんです。

これまで、植物について調べても、フラワービジネスノートって検索でヒットした事がなかったです。

このノート、私は本屋さんや文房具屋さんか、お花屋さんの店先か、おしゃれな手帳扱いで売っていたら、園芸やお花好きにはたまらない一品ではないかと思っています。

面白いです。

手帳で、毎日の花や植物関連のイベント、豆知識が載っているのはもちろん。

データのページがあって、まるで「お花白書」。

データのデザインが可愛いです。

可愛いデータ集ってレアですよね。

難しいデータって感じがしなくて、なんかパラパラ。

気づいたらなんとなくデータ見ながら、何も知らない自分が、あの花は輸入なの国産なの?とかコロナ禍が落ち着いた後の、花き消費ってどうなってるの?とか考えちゃってるというのか。

2  流通品目早見表を見てたら、色々超えていけそう

ノートは、月別の手帳部分とデータと、流通品目早見表がメインでできています。

流通品目早見表というのは、花の名前が縦、1月から12月までが横軸になって、色の濃淡で月別の出荷量を示した表です。

しかも、切花だけでなく枝物、鉢物などと大きな項目が分かれて書いてあるんです。

これまた色が可愛いんです。

ほんわか。

予定を書き込んで、手帳使いしたとして、毎日にその日の花が書いてあるし、早見表でどの花が旬かよくわかります。

これをみたら、「花束」って一言で言い表わすってなんかもったいない表現だなって思えてきたんです。

時期が違えば花の品揃えは違うわけで、「束」じゃあ表現できないすごい旅路の果てに、店に並んでいるんだなという感覚です。

今日嫌なことがあっても、明日には主役の花は変わっていて、花言葉があって。

超えていけそうな感じがするんです。

データや書いてあった事はまた詳しく書かせていただきたいなと思います。

フラワービジネスノート2024。

私の中では、「花と超えていく手帳」と名付けられました。

存在にたどり着けて、よかったです。毎年出版されているものなので、もっと早く知りたかったです。

色々あって、手帳に書き記すっていう気持ちから、何年も遠ざかっていたんですけれども。

このノートで手帳のある生活に戻ろうかなと思います。

っていうか、業界の方向けに出版されたビジネス向けの物が、このように淡く、美しい表現で、作られているって、なんというか本当に新鮮です。

お花のカレンダーまで同封してありまして、明るい気持ちになりました。お花に関わる物ってやっぱり素敵ですね^_^