ウィンナーコーヒーを飲める全国チェーン。それがコメダ。
ウィンナーコーヒーとアッフォガート。この二つのメニューは、喫茶店でもあったら、ホッとする品。
ケーキだと重いけど、甘い物という時の見方ですね。
1 コメダのウィンナーコーヒー。いつか生クリームの洪水が起きると思っていたが。
とうとう今日、生クリームの洪水が起きました!
生クリームがカップの高さより高い。
ここがポイントです。
クリームが冷たいから、ソフトクリーム乗せのようなイメージで盛り上がっていても、2分ぐらいは行ける!
洪水が見たければ待つべし。
コメダコーヒーのウィンナーコーヒー。生クリームが本当に冷たくて多いので、流れ出すしあわわが起きるわけです。
前回はそれよりもコーヒーに溶け込んでしまう方が速くて、洪水ならずだったんですが。
今日は、かなりの勢いで外側に。
幸せにスプーンで掬って、やった〜^_^
冷たい生クリームに、温かいコーヒー。
この組み合わせは奇跡ですね。
素敵すぎる飲み物の起源を調べてると、世界史の「ウィーン包囲」まで遡ってとても学んだ気分。
2 ウィンナーコーヒーをパスタ屋さん作っていた頃
大昔、イタリアンのお店でサラダやプラスワンメニューを作っていた頃。
ウィンナーコーヒーのオーダーは滅多にないけれど、入ると緊張と嬉しさと。
コーヒーをいつもより少なめに、そして冷えた生クリームを出して、カップの縁に半分被るように、縁でクリームを支えながら一気に真ん中までくるくる。
最後にちょっと持ち上げて。
大急ぎでシナモンちょっとかける。
自分でも飲みたいなぁと。
3 幻になってしまった、八戸シーガルビューホテルのウィンナーコーヒー
ウィンナーコーヒーが、喫茶店店長のオススメメニューとなっていた絶景ホテル、八戸シーガルビューホテルのラウンジ。
サイフォンで入れたコーヒーにもともと喫茶店を営んでいた店長が直々にクリームを入れてくれる。
これはブランデーを熱いコーヒーに垂らし、そこにすぐに生クリームを流し込む方法。
ホイップして絞るではなくて、トロッとした状態の生クリーム。
ほぼ甘さはない感じで。
香りが素敵なのと、コーヒーの美味しさがよくわかる味わい。
種差の海を見ながら。
今はホテル自体が閉まってしまったのですが、。
いつかまた飲めると信じて。