少し上向くEnoのメモ

えのころ草をはじめ、気分が上向く物のカケラ集めのブログです。

誰かをケアする自分を「ケアする」には、大胆さがいるのかも。

自分をケアするのに、勇気がいるのは、頑張っている証拠かなぁ。それなら、時間もお金も贅沢に使う時を持ちたいです。

コーヒーを一杯飲んで帰る、そのひとときを過ごす事すら、罪悪感を持つような事ってないでしょうか。

早くお迎え行かなくて悪いな、ご飯が遅くなって悪いな、とか思ったり。

コーヒー飲む暇があるなら、ほんとは別の事すべきなのに、とか。

さらには、このコーヒーをお店じゃなくて家で飲めば、少なくとも300円はうくぞ^_^と思って我慢したり。

1  自分時間になんか罪悪感なのは、それだけ休んでいない証拠

2 片道1時間半が距離的限界な理由

3 出歩く時間がないから、家で贅沢できる品を探す

4 それでも、贅沢な時間は贅沢品に勝てない

1  自分時間になんか罪悪感なのは、それだけ休んでいない証拠

自分が極上の時間を過ごすのは、家族の有無や状況に関わらず、少しも悪いことではないのに、いちいち罪悪感のようなものを覚えるのは、私にとって、もはや呪縛のようです。

心がのびのびするために、最もリッチに使いたいのは、時間なんですが、それがなかなか難しくて。

それで、予算を決めて、ほんの少しだけ、自分だけのために、贅沢をする事があります。

何ヶ月かに一回というようなことですが、誰かの事に時間を使うことが多い自分が主役な気分を味わうのに、そういう思いきった行動が必要に思えるのです。

正直、買った物の効果以上に、自分のためにお金を使った、という感覚が意外と気分良かったりするのです。

贅沢品その1は、バスタイム系。

高いので、シャンプーは買わないで、コンディショナーだけ贅沢するだけでも、結構サラサラになったような。。

ありだと思います。香りが選べるのも良いし。。美容院でシャンプーつけたら概ね、千円ですから、サロン専売品を選んだら案外お得と考える事もできるのです。

 

 

2 片道1時間半が、1人気晴らしの限界距離

富士駅が大好きです。

そして富士駅は、片道1時間半で行ける南端です。私にとって。

往復したら3時間。これは、朝と夕方に誰かのために時間を使う人にとってすごく重要な目安だと思います。

なぜなら、例えば朝8時に、送り出し、夕方5時にお迎え、もしくは家で誰かを迎えなければいけない場合、自由時間は9時間。

これって長いと思いますか?

いや、短いですよね。

送り出して、自分が出かける準備と、お茶碗などやったら、1時間。

帰ってくる前に夕飯の段取りしたら1時間。

実質の自由時間って7時間です。

昼ごはんとお茶に合わせて1時間とすると残りは6時間。

つまり、目的地である程度ゆっくりしたかったら、往復で3時間がMAXだと思うんです。

これ以上遠いところに行ったら、行った先で楽しむ事は難しいと思います。

これって片道では、1時間半。

あなたの家から、ドアtoドアで1時間半で行ける場所を円で描いたらどのあたりでしょうか?

東西南北せいぜい隣の県まででしょうか?

誰かのために忙しい方はぜひ、片道一時間半を目安に行けるだけ遠くに行って、素敵な自分時間をお過ごしください^_^

私は、移動時間も癒されたいなと思い、贅沢してわざわざグリーン車に乗る事もあります。

でも、そんな自由な一日は一年に2回あるかないか、です。

3 出歩く時間がないから、家で贅沢できる品を探す

 

さて、忙しすぎると、やりたい事も思い浮かびづらくなったり、欲しい物もそんなにない。ただただ片付けしなくちゃ。みたいに思ったり。

とにかく、落ち着く物ってなにかなぁ、と思って検索してみたり。

最近は梅雨なので、なんかスッとした香りが気になり、ベルガモットがなんか好きです。

ラベンダーが基本好きなのですが、なんか梅雨になったら、アールグレイからのベルガモットです。

もしくは、誰もマッサージしてくれるわけではないですが、マッサージ用兼保湿用のボディミルク。

SABONです。

 

4 それでも、贅沢な時間は贅沢品に勝てない

自分時間が少ないけれど、色々気晴らしを試みて、色々勇気を出してプチな贅沢をしてみるけれど、それでも、贅沢品は贅沢な時間には勝てない気がします。

自分をケアする時間は、自分が生きるために必要な時間だと思います。

いつか片道1時間半の壁を越えて、自分の時間をのびのび過ごしたいです。