少し上向くEnoのメモ

えのころ草をはじめ、気分が上向く物のカケラ集めのブログです。

靴「On」が2023年、生活で最も使った物に!「買って良かった2023」大賞

255万5千歩、一緒に歩いた靴「On」、買って良かった!から、なくては困る、一品に。

2023年に購入して、新年最初の生活で最も使った物を「買ってよかった2023」(「今週のお題」)大賞に選ぼうと決めていました。

新年4日目、最もよく使っている物、それは昨年知って購入した、「On」という靴、スニーカーでした。

1 「On」とは?

「On」はスイス発祥の靴屋さんです。

アスリートだった人が、スポーツ専用シューズを探しても自分にあった靴に出会えず、靴の事を考え抜いて自ら編み出した、独特の靴底が特徴です。

靴の底にホースを輪切りにして幾つもくっつけた所、理想の弾力性が得られたのが始まりだとか。

靴に高いクッション性がある事、さらに、かかとからつま先への重心移動がスムーズに行くような工夫がされている事が、大きな特徴だと、使ってみて思います。

靴の主力製品のシリーズには「cloud」という名前が付けられていて、文字通り「雲の上を歩く」ようなクッション性があります。

っていう事が、履いてみて本当だ!!と思ったんです。

実は知ったきっかけは家族が履いてるのを見て、靴底のデザインが見た事も無い様子をしていて、調べた事です。靴底に横から見ると何個も穴が空いている独特の経緯形状なんです。

2 外履き用に続いて、うち履き用も「On」にした理由

私は、足や膝が痛い割に立ち仕事で、スニーカーしか履けません。

本当にふわふわな履き心地か、知りたくて、1万円を優に超えているのを、勇気を出して購入しました。

ここ1年で口コミでは幅広く人気があり、世界でもアスリートがこの靴で記録を出したりと、走ってもよし、歩いてもよしと調べ当たりました。

歩くと、ちょっと表現が稚拙で申し訳ないんですが、「ふんわりがっしり」なんですよ。

かかとをつけた時に、衝撃が今までのどの靴より少ない事は間違いないと思います。

もう一つ、スニーカだとべったり踵が地面につくわけですが、後ろが少し斜めに削れているんです。つま先も。これのおかげで、ちょっとつま先立ちのような、自然にかかとから前に足をつく感じになるんです。

「へー!!」

と思うような歩き心地で、

「コンクリートの地面が自分のために低反発なの?」という感覚。

1ヶ月使って、これは立ち仕事用のうち履き靴も、「On」にしようと。

このような経緯で、内と外両方「On」の靴になったのです。

ちょうど2023年の1月に買って、履き続けて、最初の外靴はすでに二代目です。

ちょっと私には高いので、美容院の感覚を長めにしたり、コーヒーをお店じゃなく家飲みしたりしてその贅沢価格を埋め合わせてます。

「買って良かった〜」から「なくては困る」ほど生活を変えてくれる物って、そう出会えない気がするのですが、自分の足のためにとても良かった買い物でした。

歩いた後の、じわっと痛い感じとか、内側のくるぶしの痛みとかが、少なくとも私の場合は、軽減しています。

外は防水機能付き、内履きは防水性がなく、より外側の通気性と伸縮性が良い物を購入して使い分けています。

というか、一つの靴についてこんなに書けると思っていなかったので、自分でも驚きました。

ずいぶん自分が、靴の機能のみならず、人気上昇中の靴をを使っている事自体を気に入っているようです^_^

3 本当はもう一つある「けれど買って良かった2023大賞」は靴。

まだ1月4日なのに、2023年に買って、なくては困る存在がもう一つあります。

それは、いわゆるサブ掃除機、コードレス掃除機の「らくかる」スティックです。

私は10年以上、コードレス掃除機の購入を我慢していたんです。

コードがある掃除機でも、掃除は可能だから。

でも、掃除機が重いのと、コードがあるから家具をよけるのがしんどくなって。。。

これについては、その感動を、別の記事で書いたので、今回は「On」

の靴を「買って良かった2023」の一位にしました。

 

年初めに買って、一日約7000歩、365日として、少なくとも255万5千歩^_^

昨年、きつい事も結構あって。。

でも、なんとか歩ききりました。

昨年の購入以来、すっかりパートナーになってくれた靴、「On」に感謝。