子ども長し、大人短しの冬休み2024。迫り来る書き初め宿題の恐怖。「おせち」「餅」は子どもにうけず。
家族に囲まれて、このうえなく幸せな冬休み。ですが、日数の割にちょっとやる事が多すぎませんか?
日帰りしたって、両家と子どもサービスで最低3日は飛びます。
買い物、掃除、宿題の世話、食事片付け。。。。。
絶対、時間的に余らないと思うんです。
家族全員休みという事は、お昼ご飯も発生、片付けも発生です。
冬だからお風呂沸かすとさらに色々面倒。
冬休み明け、休んだ感ゼロです。
とても楽しいけれど、物理的に時間的に工夫しないと、いつもより大忙し。
ここ最近すっかり割り切ってやっている事を3つ書いてみようと思います。
1 正月は紙コップと紙皿で過ごす
私は食洗機二台使いです。でもやっぱり台所の片付けに時間を取られて、それがとても面倒に感じます。
イライラするぐらいなら、紙コップと紙皿を使って、外食と少しでも同じ環境を作ればいいと思って。
これだと、それぞれ重ねさえすれば、かさばらないのと、紙か可燃ごみなんです。
使い捨てだと、エコじゃないとか高いという印象がありますが、百均で紙コップ紙皿を買って上手に使ったら、そんなに大量に使いまくる感じにはならないんです。
良かったら、下の記事も読んでみてください。
2 年賀状は廃止。来た人のみに。
2年前からそう決めました。本当に無理だなぁと思ったんです。
まず、元旦便に間に合わず、ガッカリ。そして冬休みに入ったらやろうとして、慌てたり焦ったり。
結局気づいたら、仕事納めしたのに仕事みたいにやらなきゃって思ってる年末。
だから丁寧に言葉を尽くしつつ辞めていく事にしました。
LINEに切り替えたりもできますし。
3 小掃除を何回かやれば大掃除だから、冬休みは小掃除
大掃除をしないと決めているんです。エアコンの埃は最初のエアコン日の周辺の土日に、掃除機で吸ったりしてとりあえずやってしまってますし。
コードレスのハンディ掃除機をこまめにかけて、それでよいです。
十分です。
窓拭きだって、別に今やらなくても、窓拭きシートで思いついた時に思いついたところをやれば大丈夫です。
最後に、、、。
実際にはそう簡単に買えないんですけどね。
新しいもの買えばいいんだ!
って思えばスッキリするものもあるんです。
洗面台、5万ちょっとあったら買い替えできます。
冷蔵庫とかより遥かに買い換えたい感じがしませんか?
旅行一回我慢すれば帰るくらいの金額。。
本当に汚れたら、詰まったら?
買えるんですよね。新しいもの。
風呂のドアだって、もっと安いですよ。
かびて取れなくてゴシゴシ。。
新しいものに取り替えられるんですよ。
風呂のふたは更に安いです。
新品みたいに綺麗にしようと大切な休みを磨きで終わるより、普通のいつものメンテで、経年劣化した物はやっぱり、お取り替えで良いと思うんです。
冷蔵庫や洗濯機より実は安い値段で買えてしまいます。
実際に、取り替えるかは別として、買い替える物だという認識は、気持ちを楽にしてくれます。
「冬休み」は休む時間をとることが最優先だと思うんです。
散らかっていること、料理がジャンキーでギルティな事、思うように家族行事が実行できない事に、申し訳ないと思う必要はないのかなと。
それより、ゆっくり自分を休ませられたかな、、。というところに注意を払って思いきった工夫をする事に決めました。
きっかけは、上の本だったんですけれども。「生き物の死にざま」
生き物って子孫を残して育てる部分に生命力が振り向けられているという、いろんな生き物の死にざまが書いてある本です。
この本を読んだら、自分の時間をもっと惜しまなければと。
いつかこの本も紹介したいです。
もうすでに、忙しくて辛い冬休みに突入してる方に、まずは紙皿紙コップから、オススメしたいです。